人だすけの「試練」

sorrow

あなたがいろいろな試練に遇った場合、それをむしろ非常に喜ばしことと思うことです。

なぜなら、試練は「訓練」だからです。

悲しみがなければ、喜びは判りません。

苦しみがなければ、楽しみの意味を悟る事ができません。

悩み・苦しみ・悲しみは、生きることの意味を悟らせる道具・用具です。

体験し経験しなければ、実際には役に立たないものが数多くあります。

そのひとつが試練です。

「試練をうけて苦しんだからこそ、試練の中にあるものを助けることができる」

これこそ、実経験・体験の真理です。

試練の中にあるあなた、もう少し耐え忍びましょう。

沈み込んでしまうか、浮き上がるかはその試練をどう「学ぶ」かです。

人は試練と同時にそれに耐えられるように、のがれの道も備えられているものです。

その試練をどう学ぶかです。

苦しみを呪ってはいけません。

自分を助け・人をも助ける事のできる「勉強」を感謝することです。

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