ぶどうの実は、ぶどうの木につながっていなければ、
自分だけでは実を結ぶことができません。
「いのち」も生命の元木に、「喜び」もよろこびの元木につながって
いなければ、新鮮ないのち・豊かな喜びは溢れでません。
「私はぶどうの木、あなたがたはその枝である。
もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、
その人は実を豊かに結ぶようになる」
いのちの・喜びの元木は「心」です。
さあ今朝も、仕事・生活・人生のはじまりを、心の祈りをもって始めましょう。
祈りは「気」「喜」「欣」の元木に連なる導き手です。
「過去に押しつぶされずに、未来をおそれず今日を生きるものにしてください。
悩み・苦しみ・悲しみが押し寄せて参ります。
不平・不満・愚痴を言わずに、今日精一杯の努力をさせてください」
この祈りを元木にささげましょう。
必らず「実」が与えられます。
小さな嘆きは大きな喜びで覆いつくすこと。
[the_ad id=”2686″]