「知性が腐って真理にそむく」
あなたが信奉している理性・知性などは本能の嵐の前にはまことにもろいものです。
本能は真理に逆らうものです。
してはいけない事の取り決めの究極に真理はあります。
したがって、真理は理・知性ではとらえられないものです。
とらえた、と錯覚するところに腐れ現象が広がりはじめます。
自分だけが絶対正しいとする知性論者が魂の崩壊現象を起こすのも当然です。
いらいら・不安の種はどこにでも転がっています。
映画館・公演会での隣人のおしゃべり、注意をすると争いが起きます。
解決は一つ、その対象に心を留め、深く入りこむこと、雑音に心を奪われない事。
「言葉の争いに病みついている者」争いは動物本能であり、
人間もその本性が遺伝子に組み込まれています。
良く言えば「個性」、その逆は「自我」です。
心の個性・魂の自我どちらがどれだけ大きいかということです。
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