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100選
人だすけの「試練」
あなたがいろいろな試練に遇った場合、それをむしろ非常に喜ばしことと思うことです。 なぜなら、試練は「訓練」だからです。 悲しみがなければ、喜びは判りません。 苦しみがなければ、楽しみの意味を悟る事ができません。 悩み・苦しみ・悲しみは、生きることの意味を悟らせる道具・用具です。 体験し経験しなければ、実際には役に立たないものが数多くあります。 そのひとつが試練です。 -
100選
理・知性のもろさ
「知性が腐って真理にそむく」 あなたが信奉している理性・知性などは本能の嵐の前にはまことにもろいものです。 本能は真理に逆らうものです。 してはいけない事の取り決めの究極に真理はあります。 したがって、真理は理・知性ではとらえられないものです。 とらえた、と錯覚するところに腐れ現象が広がりはじめます。 自分だけが絶対正しいとする知性論者が魂の崩壊現象を起こすのも当然です。 いらいら・不安の種はどこにでも転がっています。 映画館・公演会での隣人のおしゃべり、注意をすると争いが起きます。 -
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まず聞いてあげること
悩みの半分は、聞いてあげることによって解決されるものです。 あなた自身がまず聞いてあげる「耳」をもつことです。 人はだれでも自分のことを第一に話したがります。 双方が自分のことばかり話したがるものですから、 お互い自我の衝突が・争いがおこりはじめます。 「なんの益もなく、聞いている人々を破滅におとしいれるだけである、 言葉の争いをしないように。 -
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不幸の扉を開けないこと
金が欲しければカネの扉を開くことです。 欲求だけが先走って、扉に至る道筋を見定めないから、いつまでも失望の連続です。 扉の中にはカネの真理が隠されています。 真理を導き出すには「原理」が必要です。 つまり、ドアを開くカギです。 それには、ビジネス原理・金銭原理・生活原理を整えることです。 原理とは「悪いことをしない」ということです。 -
新100選
いま、死ねますか?
ヒトの体内では、活性酸素が細胞の老化を早めています。 これを除去する酵素がたくさん作られている若いうちはいいのですが だんだん作れなくなると「老化」が進みます。 あなたは「何歳」まで生きようと思っていますか? 望みは高く・多くもつべきですが、それを可能にする「現実生活」はしっかりしていますか? -
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元気になるのは簡単
病は「気」のあらわれ、悩みや不安があると胃が痛むものです。 しかし、胃を切り取っても、心の悩み・不安・心配を切り取らなければ「病」は別の形であらわれます。 つまり病気とは健康を回復させるための警告症状です。