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100選仕事が好きになる
自分を憎む人はこの世におりません。 だれでも自分が一番可愛いものです。 たとえば、人から「与えられた」「人に命令された」 という心で仕事をうけとると、「仕事は他人様」になってしまいます。 仕事は自分のものです。 何に限らず自分のもの私のものと思うからこそ、愛着がわき愛情がめばえるものです。 -
100選願いはかなえられる
今日も難しい問題が山積していますね。 これを解決するには、まず祈る事です。 何それの宗教の神などとい […] -
100選五十歳からが始まり
人には三つの年齢があります。 「カレンダー年齢」「生理年齢」「精神年齢」です。 この三つの年齢バランスがほどよく保たれた人が「幸福人間」といえましょう。 バランスが欠けるのは手抜きがあるからです。 からだ・魂・心、この三つの意味を真剣に考えることです。 するとその「深み」が開かれます。 人生の年輪が判るという事です。 -
100選小事が大事になる
タバコ一本吸ったときに、体内に入り込むニコチンの量は約1mg程度。 タバコの煙の中には、自動車の排気ガスにも匹敵するほどの、 高濃度の一酸化炭素が含まれています。 それが動脈硬化となり、喉頭ガン・肺がん・肺気腫の死因につながります。 最初から大きな不満・愚痴などというものはありません。 タバコのニコチン同様、小さな不平・不満が積み重なって、 大きな結果や、取り返しのつかない「結果」となるのです。… -
100選本当の情報マンとは
情報が多ければ悩みもおおく、また、知識を増す者は「憂い」もいや増す―― 情報化時代のウラ側にあるもの […] -
100選元気になるのは簡単
病は「気」のあらわれ、悩みや不安があると胃が痛むものです。 しかし、胃を切り取っても、心の悩み・不安・心配を切り取らなければ「病」は別の形であらわれます。 つまり病気とは健康を回復させるための警告症状です。 -
新100選心を清くするには
必要なものを手に入れたければ、金を払うという条件がつきます。 同様に、心を清くしたければ、肉体も清くならなければ、 という「条件」がつきます。 心の清い人は幸せです。 なぜなら、その人は真理の扉をあけることができます…… -
100選楽しみは喜びとはなりません
気が滅入りフサギ込み、どうにも憂鬱でたまらないとき、 あなたはどうしますか。 レジャー・スポーツ・シヨッピング・アルコール―― 気分転換の方法は数多くあります。 しかし、人の心は単純にはごまかされないものです。 -
新100選貧乏は自分がつくる
怠け者よいつまで眠り込むのか、怠けるから貧しさは盗人のように 襲いかかり、乏しさはツワモノのようにあ […] -
100選喜びの「実」をふやす
ぶどうの実は、ぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができません。 「いのち」も生命の元木に、「喜び」もよろこびの元木につながって いなければ、新鮮ないのち・豊かな喜びは溢れでません。 「私はぶどうの木、あなたがたはその枝である。 もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、 その人は実を豊かに結ぶようになる」 いのちの・喜びの元木は「心」です。 さあ今朝も、仕事・生活・人生のはじまりを、心の祈りをもって始めましょう。 -
100選顧客満足サービス
あなたの企業の「顧客満足度」――商品・サービス・システムが、 どれだけ相手に気に入れられているか、と […] -
新100選自らの口で汚れていく
悪しき者は自分の心の願いを誇り、むさぼる者は人を呪い世を呪う。 その口はのろいと欺きと不正とがある― […] -
新100選両刃の剣が身体の中に
私たちの身体には外敵を見極める「神経系」 異物の侵入と戦う「免疫系」 細胞同志の活性化を図る「ホルモン系」 と、それぞれが役割分担で「恒常性」を保っています。 傷つけられても壊れない、壊されても元通り回復するこのメカニズムが人の身体には与えられています。 この回復システムが崩れ去るのは、上の三つの系統の調和がなされていないこと心・魂・身体がアンバランスだということです。 -
新100選コトバはこころです
こころは人にだけあるものです。 犬・猫・動物は脳はあっても心はありません。 なぜなら、こころは言葉なのです。 人間のみが言語系を与えられ、そのコトバによって、文 明が文化が誕生・発展してきたのです。 脳(細胞)は人間コンピュータです。 記憶演算・分析、すなわち「学習」は為しますが 意志決定は心なのです。 -
新100選ほどほどの者にならぬこと
「モノ」をつきつめていくと、人間の知恵ではどうにもならない世界に入ります。 細胞は分子・原子・粒子であるアミノ酸までは分析できますが、 そのアミノ酸がなぜ生を創造する「生命因子」となるかは、 まさにファジーでありアバウトです。 タンパク質は細胞の根元力です。 その原料がアミノ酸…… アミノ酸は水・メタン・アンモにア・水蒸気をフラスコに密封し、これに電気火花を放電すると、簡単に造れます。 -
新100選どこから来てどこへ?
「摂理」とはヒトが人知・人脳・人力によって理解し得ないことを言います。 宇宙には私たちの太陽系・銀河系が無限にあります。 その中の地球だけに人の「生命」を育くむ、 生命システムがとりこまれているのです。 宇宙はなぜできたのか、ヒトはなぜ存在するのか、 これらは摂理であって「真理」の光によってのみ理解されることです。 -
新100選相手に届くことばを
奥さんとの口喧嘩・子供との言い争い・職場でのトラブル… これは私たちが「生身」の人間だからいたし方ないことです。 ひとはみな「肉につける者」つまり、肉体を宿としている者です。 肉のいのちは肉の言しかつむぎ出せません。 -
100選なぜ実行できないのか
一日の始め・週の始まり・月の変わり・年度の変わり目―― 私たちはとかく何かの節目をもってモノゴトを律 […] -
100選あなたの悲しみ・神の悲しみ
もうどうにもならない極限に到ったとき、人は「死」を選ぶか「神」を選ぶかです。 私も「アル中」「脳溢血」「倒産」という播いた「種」を刈りとるために、極限の状況に到りました。 -
100選一番おそろしい「真理」
一番怖ろしい「真理」―― それは、自分は「無知」であり「無能」であり「無力」であることを、 心から認めることです。 世の先達は、みなこの「真実」を会得した人々です。 無知であるから争わない・無能であるから戦わない・無力であるから無理強いをしない 自分の平安が相手の平安となる、ことをよく知った人々です。 これは「自我」という固い心を捨て去ることからはじまります。 -
新100選怒りは全てをダメにする
怒ったときは何事も正しく分別をもって処理することはできません。 怒りは憤りとなり、憤りは悪意となり、悪意は呪いとなります。 根にもつ怒り・いつまでも覚えていて、忘れようとしない怒りは 和解を拒む怒り・復讐の怒りに変わっていき、手のつけられぬ炎となります。 怒りは感情の奴隷になることです。