自分を憎む人はこの世におりません。
だれでも自分が一番可愛いものです。
たとえば、人から「与えられた」「人に命令された」
という心で仕事をうけとると、「仕事は他人様」になってしまいます。
仕事は自分のものです。
何に限らず自分のもの私のものと思うからこそ、愛着がわき愛情がめばえるものです。
「私の事」ゆえに人の目ではない自分の目がうまれてくるのです。
自分自身を愛するように自分の仕事を愛すること、
そうするとあなたの仕事もあなたを愛してくれます。
さて、艱難は忍耐を産み出し、忍耐は練達をうみだし、練達は希望を生み出す。
そして希望は失望に終わることはない――
この言葉をあなたの魂に叩き込みましょう。
困難・苦難は忍耐を養うよいチャンスとなります。
忍耐こそ仕事の「養い親」です。
その忍耐をふんまえて自分の「仕事」に取り組んでいきましょう。
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