コトバは与えるものです。
「お早う」との一言が和を創り環を育てていきます。
コトバを奪う人は和を乱し、輪を破壊していきます。
つまり、自分の事しか話題にしないし、相手の事に少しも関心を示さない人です。
挨拶は相手のことを案じてあげる心の表れです。
一方的話しや無言は相手を案ずるよりも、誤解と混乱の基をつくりだします。
ましてや、無言は時として誤解を生み出す数多くの要因をもっています。
誤解は無理解に連がります。
理解しようとないのは共同意識がないからです。
そこから、ネタミ・そねみ・争いが発生します。
思いがコトバとなり、言葉が行動となっていく――
ヒトが他の動物と異なるのは、このコトバが与えられたということです。
はじめに「言葉」があったのです。
「あなたを愛します」動物にはこのコトバはわからないし
、わからないように造られているのです。
コトバを大切にしたいものです。
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