「今日も無事に終わったな、さあ寝よう」と寝込んではいけません。
世の中、無事に終えない人が数多くいます。
事故・ケガ・災害――あなたが今日一日無事に過ごし得たことは、
まことに感謝すべきこと、有り難い・あり得べからざることだと、感謝することです。
さあ、床に入る前に心の中で呟くことです。
「今日も一日ありがとうございました。
明日もこの有り得べからざることが続きます一日でありますように…」
思いが言葉となり、言葉が行動となり、行動が「現実」の姿となっていきます。
昨日は今日に続き、今日が明日に続いていきます。
就寝前のこの一言が明日のあなたの一日を良くも悪くもします。
呟く祈りは願望であり・希望であり・確信です。
確信のコトバ一つひとつが、からだの細胞を明日に備えてくれます。
明日の備えをしない人が、明日に負けます。