思い煩わないこと

Anxiety

気が病めば「からだ」も病みます。

ストレスが胃に穴をあけるのも生理学の定説です。

例えば、持たない人は「持ちたい」ことを願う、

持っている人は「失なう」ことを怖れ夜もおちおち眠れない。

双方ともに心の平安がないからです。

平安とはゆだねること、人にゆだねるのではありません。

人間関係のもつれで迷いは一層深みにはまります。

「人間関係以外のもの」に心をゆだねることです。

平安は地にはありません。

ストレス・ノイローゼ・フラストレーションはすべて余計なとり越し苦労がうむもの、

思い煩いです。

同じ生理細胞をもちながら動物には思い煩いがありません。

生存欲望を満たすとそれ以上の欲望を持たないからです。

「持つこと」「持たないこと」に思い煩わないことです。

今日一日の苦労は今日一日で良し、とすべきです。

明日を心配すると今日に力が入りません。

また、昨日を悔やむと今日の「力」が抜けてしまいます。

とにかく、思い煩わないこと!

Anxiety

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