あなたは「欣欠病」にかかっていませんか。
何をしてもムナしい、何を考えてもハカない、生きることに「力」が入らない、
毎朝、何となく起きて、毎晩、何となく寝てしまう――
喜びの「種」があなたの中に宿っていないからです。
「豊かにまく者は豊かに刈り取り、少ししかまかない者は少ししかかりとれない」
欣欠病は喜びがないことです。
喜びの種をまかないからです。
まいても少ししかまかないから、大きな喜びを刈り取ることができません。
思いをまけば行いをかりとり、行いをまけば習慣を刈りとる――
喜びの習慣はあなたの欣びの生活となります。
喜びをまくことも、与えることもできない「欣欠病」つまり、
相手のために汗を流し・血を流し・涙を流して「喜び」を獲得してあげよう、
との心が失われている人です。
愛がない証拠です。
「欣欠病」同様「愛欠病」です。
欣欠病が金欠病に連なる、という真理に早く気附くことです。