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新100選生きることは不条理なのです
めまい・頭痛・腹痛――学校・会社に行きたくない。 これは「行きたくない症候群」にとらえられている証拠です。 めまい・頭痛は病気ではありません。 あなたの中に住むもう一人のあなた・魂人間がダダをこねているのです。 -
新100選「哲学」では救われない
哲学とはヒトの思いの「体系」です。 論理はあっても愛はありません。 分析はありますが救いがありません。 コトバはあっても力がありません。 命がないからです。 -
新100選勝利法則を与える問題
あなたはよく「積極思考」「プラス発想」なる言葉を耳にする筈です。 これは、成功願望達成症候群というもので いかに自分の欲望を実現するか、というマニュアルです。 これは「成功法則」であって「勝利法則」ではないことに留意してください。 つまり、相手に勝つ実践であって、自分に克つ法則ではありません。 金力・権力・知力、これすべて人に勝ち抜くものだ、 との論理が世の成功法則です。 -
新100選人に好かれたければ
人の法則・家庭の法則・会社の法則・国家の法則―― 全て天の「法則」が基いです。 「互いに愛し合うこと […] -
新100選まず、蒔かないと生えない
人の良し悪しを言う者の言葉は、おいしい食物のようで腹の奥にしみ込む…… その結果、愚か者のくちびるは争いを起こし、その口はむち打たれることを招く…… つまり、まいたものはその通り結果となって現れるという事です。 良い種を蒔けば良い実となり、悪い種は悪い実を、という事です。 「少ししかまかない者は少ししか刈りとらず、豊かにまく者は豊かに刈り取ることになる」 -
新100選ユビキタスとは
「あらゆるコンピューターがネットワークに接続された状態で、誰もが、いつでも、どこでも情報にアクセスできる状態」 つまりユビキタス・コンピューティングは、パソコン、情報家電、PDAなどがネットワークで接続され、いつでもどこでもコンピュータを利用できる環境のことです -
新100選悪から護られる
この世は悪の支配下にあります。 悪とは殺人や強盗をすることではありません。 善をさせない「力」 善を根こそぎ奪い取る「力」です。 人の魂と心の間に「悪」が入ります。 すると、悪が魔となります。 「悪魔」は人格をもった生き物です。 人は悪を哲学や文学の理念・概念としか受け止めませんから、実態を見抜けません。 -
新100選「時」にかなったコトバ
よく聞いてあげることはよく理解してやること、 よく理解できる言葉は「時」にかなったコトバとなります。 ちょうどよい時に、良いコトバを語れることはすばらしいことです。 迷っている・悩んでいる・タメラッテいるときに、 必要に応じてアドバイスできることは、まさに「黄金のコトバ」です。 しかし、言葉は突然に語られるものではありません。 -
新100選悲しむ者はさいわいです
――悲しんでいるあなたはさいわいです。 なぜなら、あなたは慰められるからです。 人は順境にある間は何年たっても物事の表面しか知ることができません。 しかし悲しみに遇うとき、人は深いものを探りだし悲しみを 正しい態度でうけとり、新しい力と生きる勇気とが与えられます。 悲しみは私たちに二つのことを教えてくれます。 -
新100選成功者ではなく勝利者に
この世は罪の誘惑があるから災いである。 罪の誘惑は必ずくる。だから、それをきたらせる人は、わざわいをうける 生きることは、誘惑と試練のあざなえる縄のようなものです。 ヒトは大きな試練には身構えますが、小さな誘惑にはつい気を許すものです。 そして、小さな罪のかさなりが、知らずしらずし重荷となって、身を滅ぼしていきます。 -
新100選不平・不満は子供の証拠
「あんな人とつきあうのはもう真っ平」―― 愚痴は魂が腐り、心が病になることです。 「こんな生活はもう嫌だ」―― 不平は平安が逃げて行くことであり、不満は心がヤミになることです。 愚痴・不平・不満の表明は「弱虫」の表明であり、弱さは「甘え」であり小児症状です。 不平・不満・不完全さが積み重なり「小児症候群」となっていきます。 -
新100選悪欲から抜けられないとき
肉欲・情欲・邪欲は修行をしたり、からだの訓練によって 情念を捨て去ろうとしても、消え去るものではあり […] -
新100選ほしいものは祈ること
「困ったときの神だのみ」は、人間の弱さ貧しさを言い表しています。 豊かなときには神は必要なく、貧しさの中にあるとき、 人は神を求めて泣き叫ぶものです。 これが、人間です。 祈りと願いとは違います。 願いは自分のもの・祈りは相手のものです。 相手の事を想うのが「祈」りです。 「願」と「祈」とは厳然と区別されなければなりません。 心にいます神が喜ばれるものが、祈りです。 「あなたは祈るとき自分の部屋に入り、戸を閉じて隠れた所においでになる、 あなたの神に祈りなさい。 すると、隠れた事を見ておられるあなたの神は、報いて下さるであろう」 いくらワメキ叫んでも、願は簡単にはききいれられません。 しかし、祈りは確実に応えられます。 -
新100選無愛を悲しむこと
人の愛は利害・打算・計算にその基をおいています。戦いや争いはその計算・計画が外れ、 自分の思いどうりの結果を、得ることができなかったことに、因を発する闘争です。 動物愛には計算がありません。悲しむべきことには、 人間の愛だけがその悪賢さを内に秘めています。 -
新100選幸せ生活づくり
太陽は東から上がり西に沈む、水は高い所から低い所に流れる。 人は自分の顔を見る事ができない――これが真理であり法則です。 真理が原理となり、原理が原則・規則となっていく、 この一連の体系を法則といいます。 人の知恵・知識・知力ではどうにもできないのが「ほうそく」なのです。 -
新100選儚い(はかない)虚しいあなた
何をしても虚しい、何を考えても儚い、 生きることに「力」が入らないと嘆くあなた、 喜びがあなたに宿っていないからです。 喜びは力です。 その力は気から湧いてきます。 つまり「気力」です。 では「気」はどこから? 肉の力ではないことだけは、確かです。 つまり、心の力です。 肉には喜ぶ力がありません。 -
新100選やめられない「悪」は
あなたが悪い思いや、悪い行ないから抜け出せないでいるのは、 「善」を精一杯求めていないからです。 悪の思いが言葉となり行動となっていくのは、悪が人格を帯びるからです。 魔という生命があなたの体内に入り込むからです。 イジメや離婚・不仲など、その魔が人間間係を悪性なものとしてしまうからです。 悪の思い・言葉・行為を一切したくなければ、心から善を求めること -
新100選「待つ」ことの重要さ
あわただしい現代にあっては、「思考」よりも「行動」、 「静止」よりも「実践」が受け入れられ易いものです。 しかし「待つ」ことが必要な場合があります。 待つことは、次への出発の「備え」であり「充電」であります。 待つことは「時」を識りことです。 -
新100選「間」の法則に従おう
人間関係・仕事関係・金銭関係は、その間に「なに」を置くかということです。 愛をまけば喜びを刈り取り、悪をまけば怒りをかりとる…… ただそれだけのことです。 -
新100選悪い状況を変えるには
試練のただ中にあるあなた、悪い状況を変えるには「捨てる法則」を学ぶことです。 捨てることは拾うことであり、与えることは与えられることであり、 ゆるすことはゆるされる――この真理・法則です。 -
新100選あなたのブラックホール
人は心に光を与えられています。 その光は魂を照らし出すためです。 魂細胞はブラックホールです。 あなた自身は、そのヤミの深さを悟り得ることはできません。