仕事とは「コト」に仕えることです。
コトに仕えることはヒトに仕えることです。
仕えることは支配することの正反対です。
支配は「不満足」の裏返しです。
「私はどんな境遇にあっても足ることを学んだ。
貧に処する道を知っており、富におる道も知っている。
私は飽くことにも、飢えることにも、富むことにも乏しいことにも
ありとあらゆる境遇に処する秘訣を知っている」
仕事を満足に行うには、まず足ることを学ぶこと、そして信念を持つことです。
即ち信じて行う力です。
これは「過信」ではなく、必ず成るという「信念」の力です。
たとえば、すぐに助けを求め・協力を依頼する人がいます。
協調のための協力・助力は歓迎すべきですが、シンドイ・ツライなどの
弱音の「逃れ」の口実が多すぎます。
信念なき者が行動に移れる筈がありません。
仕事師は助けの求め方、協力の依頼のしかたを知っています。
プロになりましょう。