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新100選悪から護られる
この世は悪の支配下にあります。 悪とは殺人や強盗をすることではありません。 善をさせない「力」 善を根こそぎ奪い取る「力」です。 人の魂と心の間に「悪」が入ります。 すると、悪が魔となります。 「悪魔」は人格をもった生き物です。 人は悪を哲学や文学の理念・概念としか受け止めませんから、実態を見抜けません。 -
100選今日の苦労はその日だけで十分
今日も元気がありませんね。 元気は喜びが「基」となっているものです。 仕事の喜び・生活の喜び・人生の […] -
100選不幸の扉を開けないこと
金が欲しければカネの扉を開くことです。 欲求だけが先走って、扉に至る道筋を見定めないから、いつまでも失望の連続です。 扉の中にはカネの真理が隠されています。 真理を導き出すには「原理」が必要です。 つまり、ドアを開くカギです。 それには、ビジネス原理・金銭原理・生活原理を整えることです。 原理とは「悪いことをしない」ということです。 -
新100選無愛を悲しむこと
人の愛は利害・打算・計算にその基をおいています。戦いや争いはその計算・計画が外れ、 自分の思いどうりの結果を、得ることができなかったことに、因を発する闘争です。 動物愛には計算がありません。悲しむべきことには、 人間の愛だけがその悪賢さを内に秘めています。 -
新100選幸せ生活づくり
太陽は東から上がり西に沈む、水は高い所から低い所に流れる。 人は自分の顔を見る事ができない――これが真理であり法則です。 真理が原理となり、原理が原則・規則となっていく、 この一連の体系を法則といいます。 人の知恵・知識・知力ではどうにもできないのが「ほうそく」なのです。 -
100選思い煩わないこと
気が病めば「からだ」も病みます。 ストレスが胃に穴をあけるのも生理学の定説です。 例えば、持たない人は「持ちたい」ことを願う、 持っている人は「失なう」ことを怖れ夜もおちおち眠れない。 双方ともに心の平安がないからです。 平安とはゆだねること、人にゆだねるのではありません。 人間関係のもつれで迷いは一層深みにはまります。 「人間関係以外のもの」に心をゆだねることです。 平安は地にはありません。 -
Uncategorized死ぬほどの悩みはない
不安と心配――これがダブルショックで襲うのが「思いわずらい」です。 私たちは、今まで耐えられないと思うことをよく耐え、もう駄目だと思うときにも、 どうにか行き抜いてきたものです。 この試練をのりこえ、訓練を耐え忍んだのですから、断固とした「悟り」を得るべきです。 -
新100選あなたのブラックホール
人は心に光を与えられています。 その光は魂を照らし出すためです。 魂細胞はブラックホールです。 あなた自身は、そのヤミの深さを悟り得ることはできません。 -
新100選金儲けは与えること
少ししか播かない者は少ししか刈りとれず、豊かにまく者は豊かに刈りとる事になる…… 金儲けが嫌いな人はいません。 みんな血なまこになって、儲けの道を探っています。 しかし、「オカネ」というものは、風のようなものです。 どう吹いてどう流れるか、多くの人がその道筋を捕えることはできません。 -
100選全てに疲れたとき
自分を見つめると疲れ果て、自分から関心をとり去ると「力」が溢れてくるものです。 この不思議な法則に多くの人は気付いていません。 不平・不満・愚痴のほとんどが自分を見つめることにその土台を置いています。 その結果、不信・不平・不満・という小さな石ころが、 その土台のうえに積み重なっていきます。 -
新100選心のモラルビタミン
カルシウム・タンパク質・ビタミン類が不足すると心身に不安症状がおこります。 とくにビタミンB1は別名「モラルビタミン」と言い、 この欠乏は興味・関心・熱意・活動力社会性などの喪失となります。 つまり、体力・魂力という気力が身体から消え失せることです。 魂は脳細胞の集合体です。 記憶・演算・分析細胞が衰えることです。 魂は貧しく弱く乏しい肉の器です。 -
新100選奇蹟があなたに
医者に行ってもその言われたことを実行しなければ、 医者に行くこと自体無駄です。 聞いて良いと思ったことは実行する事です。 この「手引書」は真理であり現実です。 これに反発・拒否反応をなす人は、聞くことをやめ実行をしないことです。 -
100選「苦楽」ではなく「苦喜」
苦しみに遇ったことは私によい事です。 これによって私は真実を悟ることができました。 この言葉が出る人は「ホンモノ」です。 -
100選「弱い者」こそ強くなる
1を2に、2を4に、4を8にと欲望は倍憎します。 そして倍増が満足されると、それを維持管理するために、 さらなる「欲望力」が必要となります。 何もなければ何も恐れることはありません。 -
新100選弱い者が必要なわけ
身体身体が一つであっても、肢体は多くあり、からだのすべての肢体が多くあっても、 身体身体はひとつである……家族が何人いても家は家庭であり、 何千人の従業員がいようとも企業はひとつの会社です。 -
100選喜びの「実」をふやす
ぶどうの実は、ぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができません。 「いのち」も生命の元木に、「喜び」もよろこびの元木につながって いなければ、新鮮ないのち・豊かな喜びは溢れでません。 「私はぶどうの木、あなたがたはその枝である。 もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、 その人は実を豊かに結ぶようになる」 いのちの・喜びの元木は「心」です。 さあ今朝も、仕事・生活・人生のはじまりを、心の祈りをもって始めましょう。 -
新100選両刃の剣が身体の中に
私たちの身体には外敵を見極める「神経系」 異物の侵入と戦う「免疫系」 細胞同志の活性化を図る「ホルモン系」 と、それぞれが役割分担で「恒常性」を保っています。 傷つけられても壊れない、壊されても元通り回復するこのメカニズムが人の身体には与えられています。 この回復システムが崩れ去るのは、上の三つの系統の調和がなされていないこと心・魂・身体がアンバランスだということです。 -
新100選ほどほどの者にならぬこと
「モノ」をつきつめていくと、人間の知恵ではどうにもならない世界に入ります。 細胞は分子・原子・粒子であるアミノ酸までは分析できますが、 そのアミノ酸がなぜ生を創造する「生命因子」となるかは、 まさにファジーでありアバウトです。 タンパク質は細胞の根元力です。 その原料がアミノ酸…… アミノ酸は水・メタン・アンモにア・水蒸気をフラスコに密封し、これに電気火花を放電すると、簡単に造れます。 -
新100選どこから来てどこへ?
「摂理」とはヒトが人知・人脳・人力によって理解し得ないことを言います。 宇宙には私たちの太陽系・銀河系が無限にあります。 その中の地球だけに人の「生命」を育くむ、 生命システムがとりこまれているのです。 宇宙はなぜできたのか、ヒトはなぜ存在するのか、 これらは摂理であって「真理」の光によってのみ理解されることです。 -
新100選相手に届くことばを
奥さんとの口喧嘩・子供との言い争い・職場でのトラブル… これは私たちが「生身」の人間だからいたし方ないことです。 ひとはみな「肉につける者」つまり、肉体を宿としている者です。 肉のいのちは肉の言しかつむぎ出せません。 -
100選あなたの悲しみ・神の悲しみ
もうどうにもならない極限に到ったとき、人は「死」を選ぶか「神」を選ぶかです。 私も「アル中」「脳溢血」「倒産」という播いた「種」を刈りとるために、極限の状況に到りました。