重い荷だからこそ重い意味があり、重い喜びがあります。
「もし、ある人が罪過に陥っているならば、
あなたは柔和な心をもって、その人を正しなさい。
それと同様に、もしか自分自身も誘惑に陥ることがありはしないかと、
反省しなさい。互いに重荷を負い合いなさい。」
重荷を負い合うとは、悲しみが半分になり喜びは倍増することです。
悲しみをどのように防ぐか、喜びをいかに再生産するか、
結婚・家庭はその試みと訓練の「場」なのです。
奥さんをいたわっていますか?ご主人に協力していますか?
子供にはガミガミ言わないことです。
人それぞれが、それぞれの場において「重荷」を負って生きているのですから。