逆エネルギーを溜めないこと

Reverse energy

人はその生きているうちに、三分の一の細胞しか活用しないとの事。

残りの三分の二は死蔵のまま使われずに終わるのです。

さらに悪いことには、その貴重な脳細胞を不平・不満、のエネルギーが

腐らせてしまうという事です。

不平の一言が百億の細胞を、不満の半言が千億の細胞を腐らせます。

独創・創造・開発力は、これらの細胞が活発に働いている証拠です。

不満や怒りによって、その「いのち」を損なってはいけません。

そこで、腹を立てると血圧が上がる、これは病理学の定説です。

がまんをすると、闘争本能から出たエネルギー源の糖が

不完全燃焼を起こして糖尿病となります。

また、癌にしても体の中に造られた、過剰なエネルギーが細胞の異常増殖に

よって、「病」を誘発します。

不平・愚痴・怒り――

これ全て「逆エネルギー」と呼ばれる物の集積が病となって、身体に現れたものです。

したがって「心」の平安を請い願うことです。

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