安達三郎 高いとおもって低いのが教養。
低いと思って高いのが気位。
強いと思って弱いのが根性。
弱いと思って強いのがあなたの「自我」
ことほどさように、ヒトの自我は強くて固いものです。
争い・対立・紛争、すべてこの自我に端を発しています。
あなたの家庭・職場ではどうですか？
争いはなるべくはやく解決しないと、時がたつにつれてだんだん深刻になります。
問題が複雑になり、混迷の度をましていきます。
争いが対立に・対立が紛争に・紛争が敵意になり、
単なる当事者同志の争いが周囲の人を巻き込み、
家vs家、部署vs部署、国vs国の係争に発展していきます。
とどのつまり、家庭間では絶交状態・企業でも各部門の対立が起こり、
生産・販売の流れがうまくいかないようになります。
家庭・企業ともども存亡の危機となります。
まさに、小さな火種が大きな山火事となります。
「済みません」の一言が大火を消します。
