あなたが別の「あなた」になるお手伝い
悲しみ
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新100選投資信託、新NISA、iDeCo…宝の蓄え所
昨今、老後不安を煽り、貯蓄や投資を勧める向きがある。 投資信託、新NISA、iDeCo…金融筋のプロから勧められるとどうしても心が動く。 そして、今は投資が基礎的な生活防衛の手段と思われているが過信は禁物です。 市場の大暴落で気がついたら元本も危うくなって、大損をする人も出ています。 お金は命の次に大切とも云われていますが それに拘り、アクセクし過ぎると人生を虚しくし、台無しにします。 -
100選人だすけの「試練」
あなたがいろいろな試練に遇った場合、それをむしろ非常に喜ばしことと思うことです。 なぜなら、試練は「訓練」だからです。 悲しみがなければ、喜びは判りません。 苦しみがなければ、楽しみの意味を悟る事ができません。 悩み・苦しみ・悲しみは、生きることの意味を悟らせる道具・用具です。 体験し経験しなければ、実際には役に立たないものが数多くあります。 そのひとつが試練です。 -
100選慰められるのではなく「慰める」
私は落胆しない。 たとえ、 私の「外」なる人は滅びても「内」なる人は日ごとに新しくされていく―― これは、進行性ガンに犯された老婦人が、毎朝「魂」に語りかける言葉です。これを心コトバと言います。 「心はいかなる艱難の中にいる時でも、わたしたちを慰めてくださり、 私たち自身もあらゆる艱難のなかにある人々を、慰めることができるようにして下さるのである」 -
新100選最善は偽善に通じる
今日もイヤな一日だった、と悔いを残してはいけません。 人間はだれでも「完全」「完善」ではありません。 神・仏ではありません。 だから人間には完全・善をなす力がないのです。 ヒトの為す善は「最善」ではなく「次善」です。 つまり、善は偽善に陥りやすいということです。 -
新100選世の悲しみは死をもたらす
魂の悲しみは死をきたらせます。 心の悲しみは悔い改めに導かれ、喜びに変えられます。 魂の悲しみは、怒り・憎しみ・呪いに基づくものです…… いつも欠点ばかり探している眼、いつも不平の種ばかり探している耳、 いつも悪意や敵意だらけの言葉を探す舌、 与えられたものを喜ばず、無いもねだりばかりする魂…… -
100選アラ探しはいけない
人のアラ探しはいけません。 自分もそうされないためです。 あなたが接するのと同じ態度で相手も接してきます。 私たちが人を裁くことをはじめるとき、 その生活は冷笑・高慢・怒り・憎しみの満ちあふれる生活に変っていきます。 人は自分のまいたものを刈り取るようになっています。 いつもトゲトゲしい言葉ばかり使っていると、 -
100選理・知性のもろさ
「知性が腐って真理にそむく」 あなたが信奉している理性・知性などは本能の嵐の前にはまことにもろいものです。 本能は真理に逆らうものです。 してはいけない事の取り決めの究極に真理はあります。 したがって、真理は理・知性ではとらえられないものです。 とらえた、と錯覚するところに腐れ現象が広がりはじめます。 自分だけが絶対正しいとする知性論者が魂の崩壊現象を起こすのも当然です。 いらいら・不安の種はどこにでも転がっています。 映画館・公演会での隣人のおしゃべり、注意をすると争いが起きます。 -
100選まず舌を管理すること
よき人間関係はよき会話関係・よき会話はよき「舌」の管理につながります。 「つるぎをもって刺すように、みだりに言葉を出す者がある。 しかし、知恵ある人の舌は人を癒し、励ましを与えるものだ」 舌を制し得る人は多くありません。 -
新100選エロスかアガペーか
酔った勢いで相手と口論し、とんでもない結果に陥るのが我ら「人間」です。 これはアルコールが大脳の脳幹部にある網様体という部分を麻痺させるからです。 網様体が麻痺すると、理性をつかさどる大脳皮質の活動が低下し 抑えられていた大脳辺縁系(本能や感情をつかさどる)の新皮質活動が活発になります。 それらは不安や緊張をとき放ち、大きな壮大な気分をもたらせてくれます。 つまり、普段陰に隠れていた本能が明るみに出される…ということです。 あなたは、理性のタガが外れ「喧嘩馬」になりがちです。 また、本能が解き放たれ「恋の暴れ馬」にもなりがちです。 -
100選人は人を愛せない
自分を愛するものを愛することは、たやすいことでありだれにもできることです。 さて、あなたは自分を愛してくれない人を愛することができますか。 家庭はともかくとして、職場での人間関係のツマズキの99%はお互いの好き嫌いです。 あの人がどうのこの人がどうの、とのいがみ合いの愛憎劇が職場の士気を台無しにしてしまいます。 これは人間が完全に愛し合えるものだとの錯覚がしからしめるものです。 人間は人間を完全に愛することはできません。 たとえば、あなたを呪う人を愛せますか、あなたに害を加える人を好きになれますか。 敵のために祈ってあげるという行為は人間には不可能です。 -
新100選塩で味つけられた言葉
よりよい人間関係…… 相手との調和を願うなら、あなたがまず「地の塩」となる事です。 塩は周りの「味」を引き立たせ、それぞれの「味」に調和を与えます。 家庭・学校・職場で最も必要とされるのがこの「塩味」です。 その塩味を出すのが次の言葉です…… -
100選子供への最高のプレゼント
真理は単純です。現実は複雑です。 さらにそれを複雑にするのが「人間関係感情」親子関係しかりです。 たとえば、子供への一番のプレゼントは、お金やモノではありません。 もち論、あなたの愛情ですが、子供への愛よりも、父親が母親を愛すること、母親が心から父親を愛することです。 「愛しなさい、そうすれば、あなたも愛されます」 真理は単純です。相手を愛することです。 愛してもらうことだけを要求する、現実人がふえています。 まず愛する事です。 -
100選朝の挨拶が奇蹟をうむ
今朝心をこめて「お早ようございます」と相手に言葉をかけましたか。 挨拶は相手との交わりに入る心の扉のノックです。 交わりが平安であることが「幸福」の第一条件です。 夫婦・親子・友人の交わり――交わりと関わりが強くなるほど、 人々はしあわせを積み上げていくものです。 とくに朝のアイサツはその日・一日の行方を決める大事な言動です。 朝起きの不機嫌は本人よりも周囲の人間に害をおよぼします。 それには、悪い言葉・悪意ある言葉をいっさい口にしないことです。 逆に人の徳を高める言葉、相手の益となり助けとなるコトバを語り、 相手の喜びとすることです。 -
新100選悪から護られる
この世は悪の支配下にあります。 悪とは殺人や強盗をすることではありません。 善をさせない「力」 善を根こそぎ奪い取る「力」です。 人の魂と心の間に「悪」が入ります。 すると、悪が魔となります。 「悪魔」は人格をもった生き物です。 人は悪を哲学や文学の理念・概念としか受け止めませんから、実態を見抜けません。 -
新100選無愛を悲しむこと
人の愛は利害・打算・計算にその基をおいています。戦いや争いはその計算・計画が外れ、 自分の思いどうりの結果を、得ることができなかったことに、因を発する闘争です。 動物愛には計算がありません。悲しむべきことには、 人間の愛だけがその悪賢さを内に秘めています。 -
新100選幸せ生活づくり
太陽は東から上がり西に沈む、水は高い所から低い所に流れる。 人は自分の顔を見る事ができない――これが真理であり法則です。 真理が原理となり、原理が原則・規則となっていく、 この一連の体系を法則といいます。 人の知恵・知識・知力ではどうにもできないのが「ほうそく」なのです。 -
100選思い煩わないこと
気が病めば「からだ」も病みます。 ストレスが胃に穴をあけるのも生理学の定説です。 例えば、持たない人は「持ちたい」ことを願う、 持っている人は「失なう」ことを怖れ夜もおちおち眠れない。 双方ともに心の平安がないからです。 平安とはゆだねること、人にゆだねるのではありません。 人間関係のもつれで迷いは一層深みにはまります。 「人間関係以外のもの」に心をゆだねることです。 平安は地にはありません。 -
新100選あなたのブラックホール
人は心に光を与えられています。 その光は魂を照らし出すためです。 魂細胞はブラックホールです。 あなた自身は、そのヤミの深さを悟り得ることはできません。 -
新100選自分の敵は「自分」
あなたの最大の「敵」は「あなた」なのです。 あなたの脳細胞は、あなたの心の働らきとは別な行動をとりたがります。 ヒトの「脳」はイヤな外部情報にはイヤ反応を、 嫌いな現実にはキライな反応をするように、造られています。 これは学習によって変えられる病理ではなく、 遺伝子に組み込まれた「人間本能」なのです。 -
新100選弱い者が必要なわけ
身体身体が一つであっても、肢体は多くあり、からだのすべての肢体が多くあっても、 身体身体はひとつである……家族が何人いても家は家庭であり、 何千人の従業員がいようとも企業はひとつの会社です。 -
100選喜びの「実」をふやす
ぶどうの実は、ぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができません。 「いのち」も生命の元木に、「喜び」もよろこびの元木につながって いなければ、新鮮ないのち・豊かな喜びは溢れでません。 「私はぶどうの木、あなたがたはその枝である。 もし人が私につながっており、また私がその人とつながっておれば、 その人は実を豊かに結ぶようになる」 いのちの・喜びの元木は「心」です。 さあ今朝も、仕事・生活・人生のはじまりを、心の祈りをもって始めましょう。