力は出るのではなく与えられる

power

人は生まれおちた時から世の力・地の力に捕らえられています。

存在し生存し生活をするための必要力量です。

その「量」の増し加わりを「重荷」といいます。

その生き方の違いによって固定・変動量の多い少ないはありますが、

どうしょうもない厄介物にはちがいありません。

要はこのシンドイ荷物をどうとり扱うかです。

たとえば、「火事場のバカ力」といって、

人は自分でも予想しない力がでるものです。

人生の重荷を負う力もしかりです。

ハラを決めてそれを背負おうと決心すれば驚くほどの力が出ます。

逃げの姿勢は力がすでに分散しています。

十の力が半分になり更に半減します。

その10の力が20・30となるには背負いの法則に身をゆだねること。

まず人の重荷も共に負ってあげる事です。

人の重荷を負い合うと自分の重荷は軽くなるものです。

私たちは自分の重荷を負う力と共に支えあうことでいつそう力が加わります。

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