太陽は東から上がり西に沈む、水は高い所から低い所に流れる。
人は自分の顔を見る事ができない――これが真理であり法則です。
真理が原理となり、原理が原則・規則となっていく、
この一連の体系を法則といいます。
人の知恵・知識・知力ではどうにもできないのが「ほうそく」なのです。
つまり、人間社会は、生活原理・生活法則によって守り導かれ、
この法則に違反すると罰をうけるということです。
不用意に高い所から飛び降りればケガをします。
無計画な金銭消費は貧乏をもたらします。
「法則」が生きているということです。
つまり、して良いこと・してはいけない事…
このケジメをはっきりもっていない人が、自分の不始末を棚にあげ、
望み通りにいかないと、人を憎み世を呪うようになります。
幸せ生活を送りたければ、自分の中に善・悪の「法則」をきちんと持つこと!
