親が子に教えなければいけない、大事なことの一つは「畏敬」です。
尊ぶべきものを敬う。
尊重すべきものが何であるかを、教えさとすことです。
「畏敬」の心は知恵と教訓とを悟らせ、悟りの言葉を領かち与える。
また、賢い行いと正義と公正と公平の教訓に導き、
思慮のない者に悟りを与え、とくに、若い者に知識と慎みとを得させる――
お父さん・お母さん、つまりあなたがまず畏敬の念をもつことです。
子供は自然にそれに従います。
「あなたの父と母とを敬いなさい」との法則が日常生活の中で生かされる
ということです。
「そうすれば、あなたとあなたの家族は幸せになる」との真理が現れてきます。
正義・公正・公平とかの言葉を、絵空ごととして馬鹿にしないこと――
そういうヒトは全てその報いをうけています。
いまは「悪い時代」なのです。
心すること!
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