仕事を楽しく、生活を楽しく、人生を楽しく生きるには、
二つのうち、いずれか一つを選ぶことです。
一つは、最少限度のことをしてそれ以上のことはしない。
はた目にもわかるほど嫌々ながらやる、最低の動きにとどめてほかは何もしない。
もう一つは、やろうと決意をもって、ほがらかに・親切に・気持ち良く
しかも感謝をもってやる――
結果は一目瞭然です。
生きることが楽しく生活に張りあいがでて、仕事が面白くてたまらない。
つまり「時」と「力」を捨てるのではなく拾うことです。
拾って他の益になすことです。
他の益のために使う「特権」だと考えることです。
「もしだれかがあなたに1時間の仕事を与えるならば、
2時間分の仕事をしてあげなさい」
仕事も生活も義務と考えるから、失望に陥るのです。
不幸な義務として受け取らず、大いなる「奉仕」の場と考えることです。

[the_ad id=”2922″]