人はだれでも・いつでも迷っているものです。
なすべきこと・なすべきでないこと、
なすための方法・手段――迷いは当然です。
そのために人生があり試練があるのですから。
人には目標・人生には目的があるものです。
その目標・目的を達成するために「試練」の階段があります。
試練を嘆く人・試練にうち克つ人・試練を好機に変える人、さまざまです。
しかし、鉄が役にたつには、打ち鍛えられなければなりません。
あなたが人生において試練にあった場合、
それをむしろ非常に喜ばしいことと思うことです。
――困難のただ中にある人は怒りだすかもしれません。
しかし、心身は鍛練・忍耐・克己という真理のメカニズムを通り抜けることに
よって、自信と確信とが与えられるものです。
安易さばかり求め続けていると、耐える力続ける力・勝つ力が失せてしまいます。
試練を喜ぶようになるとホンモノです。
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