夢は「無」です。無を現すのが希望です。
夢のあるものは希望がある。
希望のあるものは目標がある。
目標のあるものは計画があり計画があるものは「行動」がともなう。
行動・実践・実現をなすには夢=無、つまり「無限」を知るべきだということです。
例えば、一流校・一流企業の門は狭いものです。
狭い道を通り目的に達するには、多くの努力と研鑚が必要です。
私たちはまさしく狭い道を競い合って走っています。
「いのちの道」も一流企業以上に狭い通り道です。
しかし、その目標に達するならば、一生の安定ではなく、
永遠の平安が得られます。
「狭い門から入れ、滅びにいたる門は大きくその道は広い。
そしてそこから入っていく者が多い。
命にいたる道は狭くその道は細い、そしてそれを見出す者は少ない」
肉の道は大きくだれでも踏み込めます。
しかし、心にいたる道は狭いものです。
それは「聖くなる」ことが条件だからです。
