あなたがしてほしくないことは、人にもしてはならない。
あなたが自分も憎むことは相手にもしてはならない。
自分が他人からされる腹の立つような事は、人にもしてはならない。
――これを「消極黄金律」といいます。
悪いこともしないが善いこともしない。
人に絶対に害を加えないが、人の益になることは何もしない。
そこで、何もしないことによって善良な市井人を気取ってはいけません。
「何事でも人からしてほしい、と思うことは相手にもその通りにしなさい」
これが「積極黄金律」です。
自分が赦されたければ相手をゆるし、自分が助けてほしければ相手を助けることです。
自分がほめられたければ相手をほめ、理解されたければ理解してあげることです。
奥さんのして欲しい事を知っていますか?
子供たちが心から望んでいることをしてあげていますか?
何もしない善より、何かをする善にあなたの生活を切りかえることです。

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