病は気のあらわれ、悩みや不安があると胃が痛むものです。
しかし、胃を切り取っても心の悩みである「不安」を切りとらなければ
「病」は別な形で肉体にあらわれます。
つまり、病気とは健康を回復させるための警告症状です。
心の疲れ・肉体の疲れが病気となってあらわれ、
通常の健康体に復帰せよとの警鐘を与えてくれるのが「病気」です。
「病」を恐れてはいけません。
しかしあなどってもいけません。
警告・警鐘をうけない様に、常日頃の生活を「規則正しく」することです。
それには予防と回復の力を絶えず注ぎ込むことです。
「私の魂の悩みをゆるめ、魂を苦しみから引き出してください。
私の苦しみ悩みをかえりみ、私の全ての過ちを赦して下さい」
この祈りの注ぎ込みが、死んでいた細胞をよみがえらせ、
倒れ動かなかった細胞を立ち上がらせ、動き働らくようにしてくれます。
病は全てを新しくする良きチャンスです。
