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100選慰められるのではなく「慰める」
私は落胆しない。 たとえ、 私の「外」なる人は滅びても「内」なる人は日ごとに新しくされていく―― これは、進行性ガンに犯された老婦人が、毎朝「魂」に語りかける言葉です。これを心コトバと言います。 「心はいかなる艱難の中にいる時でも、わたしたちを慰めてくださり、 私たち自身もあらゆる艱難のなかにある人々を、慰めることができるようにして下さるのである」 -
新100選いま、死ねますか?
ヒトの体内では、活性酸素が細胞の老化を早めています。 これを除去する酵素がたくさん作られている若いうちはいいのですが だんだん作れなくなると「老化」が進みます。 あなたは「何歳」まで生きようと思っていますか? 望みは高く・多くもつべきですが、それを可能にする「現実生活」はしっかりしていますか? -
新100選心のモラルビタミン
カルシウム・タンパク質・ビタミン類が不足すると心身に不安症状がおこります。 とくにビタミンB1は別名「モラルビタミン」と言い、 この欠乏は興味・関心・熱意・活動力社会性などの喪失となります。 つまり、体力・魂力という気力が身体から消え失せることです。 魂は脳細胞の集合体です。 記憶・演算・分析細胞が衰えることです。 魂は貧しく弱く乏しい肉の器です。 -
100選小事が大事になる
タバコ一本吸ったときに、体内に入り込むニコチンの量は約1mg程度。 タバコの煙の中には、自動車の排気ガスにも匹敵するほどの、 高濃度の一酸化炭素が含まれています。 それが動脈硬化となり、喉頭ガン・肺がん・肺気腫の死因につながります。 最初から大きな不満・愚痴などというものはありません。 タバコのニコチン同様、小さな不平・不満が積み重なって、 大きな結果や、取り返しのつかない「結果」となるのです。… -
100選元気になるのは簡単
病は「気」のあらわれ、悩みや不安があると胃が痛むものです。 しかし、胃を切り取っても、心の悩み・不安・心配を切り取らなければ「病」は別の形であらわれます。 つまり病気とは健康を回復させるための警告症状です。