-
新100選
死の先にあるもの
死と、その影響力から免れられる人は誰もいません。人は死に定められた存在であります。また、死の先にあるものを、実体験として語れる人も誰一人としていません。 (※臨死体験は、死の先の実体験とはなり得ません)そのような中で、日本では死生学に基づく「死への準備教育」が全くといってよいほど為されてきていないのが現状です。 -
新100選
無愛を悲しむこと
できる限り謙虚で、かつ柔和であり、寛容を示し、愛をもって互に忍びあい、 新約聖書 エペソ人への手紙 第4章2節 人の愛は利害・打算・計算にその基(もと)をおいています。 戦いや争いは、その計算・計画が外れ自分の思いどうりの結果を得ることが出来なかったことに因を発する闘争です。 -
新100選
毒性思考の支配から逃れよう
あなたの舌をおさえて悪を言わせず、あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。 悪を離れて善をおこない、やわらぎを求めて、これを努めよ -
100選生きることが楽しくなる
仕事を楽しく、生活を楽しく、人生を楽しく生きるには、 二つのうち、いずれか一つを選ぶことです。 一つは、最少限度のことをしてそれ以上のことはしない。 はた目にもわかるほど嫌々ながらやる、最低の動きにとどめてほかは何もしない。 もう一つは、やろうと決意をもって、ほがらかに・親切に・気持ち良くしかも感謝をもってやる―― 結果は一目瞭然です。 -
100選五十歳からが始まり
人には三つの年齢があります。 「カレンダー年齢」「生理年齢」「精神年齢」です。 この三つの年齢バランスがほどよく保たれた人が「幸福人間」といえましょう。 バランスが欠けるのは手抜きがあるからです。 からだ・魂・心、この三つの意味を真剣に考えることです。 するとその「深み」が開かれます。 人生の年輪が判るという事です。