狭い道を通って

狭き門

夢は「夢」です。無を現すのが希望です。

夢のあるものは希望がある。

希望のあるものは目標がある。

目標のあるものは計画があり

計画があるものは「行動」がともなう。

行動・実践・実現をなすには夢=無

つまり「無限」を知るべきだということです。
 
例えば、一流校・一流企業の門は狭いものです。

狭い道を通り目的に達するには、多くの努力と研鑚が必要です。

私たちはまさしく狭い道を競い合って走っています。

「いのちの道」も一流企業以上に狭い通り道です。

しかし、その目標に達するならば一生の安定ではなく、永遠の平安が得られます。

「狭い門から入れ、滅びにいたる門は大きく、その道は広い。
そして、そこからはいっていく者が多い。
命にいたる門は狭く、その道は細い。
そして、それを見出す者が少ない」

マタイによる福音書 第7章 13~14節
    
肉の道は大きくだれでも踏み込めます。

しかし、心にいたる道は狭いものです。

それは「聖くなる」ことが条件だからです。